鍵を紛失したら鍵屋に依頼をしよう!

~鍵紛失時は鍵交換をして安全な暮らしを~

鍵を失くしたことに気づいたらまずは鍵屋さんに依頼をしよう!

家の玄関の鍵を落とし無くしてしまった場合、パニックに陥ってしまいます。特に夜中に家に帰り、玄関のドアの鍵を開けようとして鍵がないことに気が付いてしまった場合、どうしようもありません。
家族と同居している場合にはどうにかなるかもしれませんが、単身者の場合マンションの管理人にも連絡ができない時間帯であればなおさらです。その場合、出張してくれる鍵屋さんに手配すれば悩んでいる時間も無駄にならず、その日のうちに家に入れます。職場や食事をしたお店まで戻ったり、来た道を戻り鍵を探しても見つからないことも多いでしょうから、鞄や服のポケットなどに鍵が見つからない場合は鍵屋に依頼するのが一番でしょう。

また鍵屋さんに鍵開けに来て貰えれば、自分の家の鍵のセキュリティ度も教えて貰えると思います。単身用のアパートやマンション、特に築15年以上の建物の場合、古い鍵が設置されていることも多いです。鍵がギザギザと山形のようになっている形の鍵はディスクシリンダーと呼ばれ、一般的に防犯性能の低い鍵とされているため、泥棒が簡単にピッキングなどの不正な開錠を行ない簡単に家に侵入されてしまうことありえます。

既に鍵をどこかに落としてしまっている時点で盗まれたり誰かに拾われている可能性がかなり高いため、鍵を紛失したら鍵交換はセットでするべきでしょう。特に危険なのは、財布とキーケースを一緒に落としてしまった場合です。住所も特定され、家に入れるための鍵もあれば悪い人であれば、侵入をしてきてしまうこともあるでしょう。その事をふまえ、鍵開けに来てもらった鍵屋さんに一度鍵のセキュリティ度を確認してもらい、自分の予算に見合うものであれば、鍵の交換の検討もしてみてはいかがでしょうか。
鍵をよく落としやすい人や家に忘れがちの人はこの機会に電子錠への交換もおすすめです。指紋認証やICカードなどで開錠ができ、さらに家を出る時も自動で施錠してくれるタイプもあり、鍵のかけ忘れも防止できます。

電子錠に交換をする費用がない方でも、今のセキュリティより高い鍵への交換も防犯性を上げる上でとても有効です。
鍵を紛失してしまった状態は非常に防犯的に危険な状態ですので、鍵を無くしてしまったら鍵屋に鍵開けだけを依頼するのではなく、これをきっかけに一度プロの目線で今の鍵は防犯性能は高いものが付いているのかを確認してもらい、自分の予算にあった鍵に交換することも検討しましょう。